はるなが雑学を語ります

リフォーム減税が適用されるバリアフリーのためのリフォームの工事内容には、色々な規定が設けられています。
リフォーム減税を有効に利用して、バリアフリー改修工事に役立てていきましょう。
所得税の控除は、一定のバリアフリー改修工事をした場合、確定申告をすれば、最高20万円が所得税額から控除されることになっています。
有効にリフォーム減税を利用していくことが、賢いリフォーム対策になります。
そしてリフォーム減税控除率は10％で、控除対象限度額は200万円となっています。
リフォーム減税の適用は、他に、移動、介護スペースの確保、浴槽内昇降機、浴室改修、ユニットバス設置、配管工事、シャワー水栓設置、トイレ改修などもあります

今までのリフォーム減税と言えば、ローンを組んだ場合のローン型しかありませんでした。
省エネやバリアフリーのためのリフォームであっても、自己資金、ローンを問わず、これまでと違って一定のリフォーム減税が受けられるのです。
そうした背景も手伝って、新しいリフォーム減税が構築されたところもあるのです。

リフォーム減税は、新制度として、ローン型とは別に自己資金でも支払いができる投資型が採用されたことで、そのニーズの幅が大きく広がりました。
住まいが長期間使用できるよう、住まいの性能や機能向上を目的として、リフォーム減税が提案されたのです。
そして、廊下や浴室の床を滑りにくくしたり、車いすの使用も可能にするため出入り口やトイレを改善することでリフォーム減税が受けられるようになっています。

リフォーム減税は、まさにリフォームをすることによって、所得税の控除、固定資産税の減額を受けることが可能になります。
おふろやトイレ、玄関などのバリアフリーリフォームは、リフォーム減税によって得になる場合があり、確定申告で所得税が還付されます。
さらに平成21年度からは、一定のリフォーム工事に限り、ローン以外の自己資金でもリフォーム減税で所得税の還付を受けることができる投資型減税も導入されたのです。
そして、リフォーム減税の税額控除の金額を明記して、還付申告することになります。
給与に関するものとリフォーム減税しかない人については、税務署で申告用紙をもらって、確定申告しましょう。

リフォーム減税は、住宅ローン減税の還付を受けることができる優れた措置で、新築住宅や中古住宅を購入した人を特定していません。